「ガンバ大阪スタジアム」

 

 

J1ガンバ大阪の新本拠地「市立吹田サッカースタジアム」の見学会を713日に開催した。参加者は30名。収容4万人の屋根付きサッカー専用スタジアムで、総工費約140億円のうち約106億円を企業やサポーターによる寄付金で賄った。大阪万博公園内の先頃オープンした「エキスポシティ」のすぐ南側に位置する。

 このスタジアムの照明設備はすべてLEDが採用され、パッと一瞬で明るくなる。また観客席からピッチまで最短で7mと、臨場感あふれるスタンド造りがこのスタジアムの自慢だ。

 当日は、普段見られないロッカールーム(ホームとアウェーでは設備、仕様が異なる)や、ピッチまで出て、またピッチわきのベンチに座っての見学であった。4階のvipフロアーには、120名まで利用可能な貸切のvipルームが16室用意されている。この他、年間契約の個室もある。このVIPエリアからのサッカー観戦は格別だ。料理飲物込みで59.4万円だそうだ。因みにチケットは一番安い自由席が2500円、一番高いエキサイティングシートは15000円。

 非常に楽しい70分のスタジアムツアーであった。